お花を飾るために組子のパネルをデザイン、新潟県加茂市の大湊文吉商店の職人さんたちに作っていただきました。大湊文吉商店は、１００年以上続く屏風を作っている会社。日本家屋が作られなくなり、建具屋さんが作る欄間などもなくってきているということで、組子の技術が後世に受け継がれないのでは？という危機感から、もっと身近に使えるものということで考案。いけばなのデモンストレーションや、飾りの前にも後ろにも立てられる可愛いパネル状にしていただきました。とても軽く大きさ 10.5x17x1.3cm本体重さ 35g材料 国産秋田杉 間伐材木製の杉の間伐材を使用しています。お手入れ方法杉は、柔らかい木なので、爪などで押してしまうと傷がつくことがあるので、丁寧に扱ってください。また、台がついていますが、乾燥するとしっかりハマらなくなることがあります。そういう場合は、２つのパーツを水にくぐらせて湿らせたのち、使ってください。ホコリを取るためにブラシで洗ったりしないでください。優しくホコリを払う程度で大丈夫です。組子は、木と木を嵌め込んで作ってありますので、衝撃には、弱いので大切に扱ってください。現在、箱はありません。