アンナ・モッフォ（Anna Moffo)（1932年6月27日 - 2006年3月10日）アメリカ合衆国 ペンシルベニア州ウェイン出身ソプラノ歌手・女優
『夢遊病の女（La sonnambula）』ヴィンチェンツォ・ベッリーニ（Vincenzo Bellini/1801年-1835年）作曲のオペラ
村で評判の美人Aminaは、無意識で、歩いたり、再び、眠りに就き、その間の出来事は記憶にな.いという『夢遊病の女（La sonnambula）』
若い村の地主エルヴィーノは、アミーナと婚約しているが、『夢遊病』の件を巡って、二人はぎくしゃくしていた、、、。
アンナ・モッフォ直筆サイン入り白黒写真4「高音」を要求される「アミーナ」役の舞台姿！

写真の大きさは、約25cmX20cmです。

主として1960年代に欧米で活躍。全盛期には、美声と美貌で注目された。
アンナ・モッフォ略歴
1955年にフルブライト奨学金を獲得し、ローマの聖チェチーリア音楽院に留学。1955年、《ドン・パスクヮーレ》のノリーナ役でデビュー。1957年、米国で凱旋デビュー、シカゴ・リリック・オペラ座で《ラ・ボエーム》のミミ役を歌う。同年、スカラ座にもデビューし、ザルツブルク音楽祭では、カラヤンの指揮でヴェルディの《ファルスタッフ》に出演1957年、12月8日、演出家・マリオ・ランフランキと結婚。
1970年代までウィーンで歌手活動を続け、《リゴレット》ジルダ役、マスネの《マノン》タイトルロール、グノーの《ファウスト》マルゲリート役、ビゼーの《カルメン》ミカエラ役、《椿姫》ヴィオレッタ役、等を十八番とした。 
この間に、1960年から1961年にメトロポリタン歌劇場に出演。《リゴレット》ジルダ役、《愛の妙薬》アディーナ役、《トゥーランドット》リュー役をつとめた。
また、映画《ローマのしのび逢い》に主演し、女優としても活躍した。
しかし、1960年代後半から、高音の衰えが目立ち、メゾソプラノ役にも新境地を示したが、40代半ばで活動を停止した。
約15年前、米国の個人収集家から入手しました。真正証明書（COA）はありません。
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