上部直径（口の部分から）約10.5㎝ 底辺直径　約11.5㎝ 高さ　約10㎝ カイ・フランクがデザインしたキルタシリーズ。 「TEEMA」の原型となったシリーズ。 カイ・フランクが『KILTA』を発表した後、すぐに人気商品となり1953年〜75年まで生産されました。その6年後の1981年、さらに改良とサイズなどの変更が加えられリプロダクトとして発売されたのが「TEEMA」です。 キルタとティーマの決定的違いは、「KILTAが陶器」に対し「TEEMAは磁器製」。その違いからかキルタには、陶器独特のぬくもりと釉薬の深みを感じることができます。 10年ほど前に、北欧アンティークを扱うお店にて購入。 ピッチャーとしてではなく、花器として何度か使用した後、近年は自宅保管状態でしたので、お探しの方にお譲りできればと思います。 あまりお見かけしないお品ではないかと思われます。 また、この時代の物はロゴが消えてしまっている物も多い中で、比較的キレイに残っているように思います。 （4枚目画像参照） 欠けなどなく良い状態で美品であるとは思いますが、現行品ではないアンティークである事をふまえ、経年による使用感や細かな傷などは否めません。使用する分には問題ない程度ではあるかと思いますが、細かい部分が気になる方や完璧をお求めの方はご遠慮ください。 仕事の合間の作業になりますので、コメントの返信や配送などお時間かかる場合もございます事をご了承いただけると助かります。