ELSOUNDのリニア電源で一番良いとされるSic出川式仕様(SIC整流ダイオードと出川式ユニットオプションを追加)の特注リニア電源になります。8万円以上かかりましたが、通常仕様のリニア電源とは雲泥の差です。
リニア電源はオーディオデザインのものが比較的手ごろで優秀ですが、残念ながら1Aまでしか対応していません。2A以上要する製品を使う場合のベストソリューションの一つではないでしょうか。
出力は5Vが三系統で、DCケーブル三本が付属します。コネクターサイズ : 内径2.1mm（外径5.5mm）, 極性 : センタープラス
導通動作問題無く、正常な電圧出力を確認しています。多少の使用感はありますが目立つ傷などはなく、おおむねきれいな状態です。あくまで品につき、ノークレームノーリターンでお願いします。
以下出川式電源ユニットのお膝元、A&R Labによる出川式ユニットの説明です。
出川式電源の音楽再生時の三つの特徴。１） 出川式電源を使用すると、音楽のピッチが正確に再生されます、楽譜の音符が正確に再生されます。つまり従来電源ではピアノのタッチ音などが電源欠落（約１ｍｓ／毎サイクル二回）の時間帯に重なれば、音源の音声信号は音楽のピッチ、楽譜の音符が正確に再生されていません。欠落部分は前の音を聞かされていることになり、変調された音楽を聴かされていることになります。
２） 自然界の音の広がり、倍音再生が出来ます、ご自宅のリスニングルームがホールと同じホールトーンが聞けます。従来電源では欠落で発生する電源回路自体の高調波ノイズが音声信号とブレンドされ、ＡＭＰで増幅されるため、スピーカーが出す音に音声信号プラスノイズが含まれてしまいます。音の広がりが不自然になり、音が自然に消えていく現象が再現できず、倍音領域にノイズが重畳してしまうため倍音再生ができていません。出川式電源はノイズの発生がなく、これらを解決し、楽譜のスコアに忠実な音楽再生を聴くことが出来、音楽を聴く感性がかわってきます。
３） 第二世代シリーズ電源＋ＣＰＭ。従来電源はただ間欠直流を送り出すだけでしたが、出川式電源は完全な直流の送り出しと、直流を流した時、回路上のインダクタンス成分で発生する逆起電圧を処理する回路を付加することで正確に音声信号を再生することが出来高音域の響き、低域の切れ味が従来の再生装置では味わえない音がスピーカーから再生されます。